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『ウェルビーイングの社会学』

2022.10.14 UP


2022年 11月 刊行
櫻井義秀編著
北海道大学出版会

社会学におけるウェルビーイングの論考です。

第 11 章「病いと向き合う人々の ウェルビーイングと支援のあり方」 道信良子著

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準備中

  • おすすめのポイント、読者へのメッセージ

保健、医療、福祉のテーマも広くカバーしています。ウェルビーイングの社会学的論考について学びを深めたい人に本書を勧めます。

『ヘルス・エスノグラフィ』

2021.03.01 UP

『ヘルス・エスノグラフィ』
2020年 9月 刊行
道信良子
医学書院

現代の保健・医療・福祉の現場におけるエスノグラフィの方法論について、著者のこれまでの探究の成果をまとめたものです。

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ヘルス・エスノグラフィ | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院 (igaku-shoin.co.jp)

  • おすすめのポイント、読者へのメッセージ

保健、医療、福祉の領域で質的研究を学びたい人に、医療人類学の視点や質的アプローチの魅力を伝えます。

  • 書評

菊地 真実 (帝京平成大教授・薬学)先生より書評をいただきました。

丁寧な記述でヘルス・エスノグラフィの理解が深まる

 
西村 ユミ (東京都立大教授・看護学)先生より書評をいただきました。

フィールドで考え,人びとの理解と自己変成を生み出す研究

 

文化人類学 第4版

2021.01.06 UP


2021年 1月 刊行
波平恵美子編著 第6章 道信良子
医学書院

第6章 健康と医療(道信良子) では、 A 健康と文化 、 B 病気と治療 、 C 医療の体系 、 D 環境と健康のテーマを理論と事例に基づいて説明します。

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文化人類学第4版

『いのちはどう生まれ、育つのか――医療、福祉、文化と子ども』

2015.03.18 UP

『いのちはどう生まれ、育つのか――医療、福祉、文化と子ども』
2015年 3月 刊行
道信良子編著
岩波ジュニア新書

家族や地域社会、医療や福祉の現場から、子どもの日常を紹介し、身体的、社会的に様々な状況にある子どもたち全てが尊厳ある存在として生きる社会のしくみを考えます。国立民族学博物館で行われた共同研究「現代の保健・医療・福祉の現場における『子どものいのち』(代表・道信良子)」の成果をまとめたものです。

  • 書店サイト

 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jr/

  • おすすめのポイント、読者へのメッセージ

保健、医療、福祉の領域に進みたい若い世代の人に、看護、理学療法、作業療法、社会福祉の実際や、これらの領域で役に立つ人類学の物の見方や魅力を伝えます。

『現代タイの社会的排除――教育、医療、社会参加の機会を求めて』

2015.03.18 UP

『タイにおける社会的排除――教育、医療、社会参加の機会を求めて』
2010年 3月 刊行
櫻井義秀・道信良子著
梓出版社

タイの若手研究者と日本人の研究者が、東北タイと北タイの現状分析をふまえて、社会的排除と包摂に関わる議論を展開する。社会学と人類学の視点から、変動するタイで生きる人々の生活や文化を明らかにする。

  • 書評

平賀明子 現代社会学研究Vol. 24 (2011) p. 123-126

https://www.jstage.jst.go.jp/article/hokkaidoshakai/24/0/24_123/_pdf

『Lives in Transition』

2015.03.17 UP


2005年 4月 刊行
MICHINOBU, Ryoko
Center for Health Policy Studies, Mahidol University

The book depicts the effects of social and cultural changes in northern Thailand in the global economy on the lives and health of young Thai women who work for multinational factories at an industrial park. It throws light on the situation, whereby moving to the industrial park in the midst of the rapid development of a global capitalist industry, has resulted in an emerging risk of HIV. The cultural analysis of HIV risk, an approach taken in the book, is based on an interdisciplinary social science with a primary theoretical orientation towards medical anthropology. This book will be of interest to students and scholars of medical anthropology, public health and women’s studies.

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